60’s DEADSTOCK IRON CROSS NECKLACE

 

IRON CROSS、別名「SURFERS CROSS」の当時物デッドストック。

しかも、あのビッグ・ダディ-ことED ROTHが実際に販売していた「そのもの」とされる物。

このIRON CROSSペンダントの流れを紐解いてみると…
  

1960年代に若者サーファーの間で流行したIRON CROSSペンダント。彼らの父親が戦功として持ち帰った本物のGERMAN CROSSにサーファーの姿を加工したものが「お守り」として大人気となった。

これに目を付けたのが「KUSTOM KULTUREの父」と言われる、ED ROTH。1965年に「SURFER ACCESSORIES」シリーズとして、IRON CROSSペンダントとGERMANヘルメットのレプリカを発売開始。

 

全米中で爆発的ヒットとなりペンダントに至っては、翌1966年までに50,000ヶ以上を売り上げたという。

  元来は「お守り」として流行し始めたIRON CROSSペンダントであったが、ヘルメットとのコンビネーションにより「反逆のアイコン」として認識されるようになり、サーファーのみならず、ロッダー達から圧倒的な支持を集めた。

膨大な数量が生産されただけに、このシリーズのラインナップは多種多様。

今回入荷したのは、中でも最もシンプルなモデルで立体に削り出された内部をエナメルでペイントした物。

 

現代まで脈々と受け継がれる「IRON CROSS=REBELS=OUTLAW」という図式を確立した、正にプライスレスなTHE ORIGINAL。

 

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