2019年6月27日木曜日

US TOUR: LAST DAY

ツアー最終日の今朝はLAからスタート。恒例のTRI-COを表敬訪問。

生憎、WILが撮影のために外出中とのことでスタッフとしばし談笑。

その後、ショッピングエリアでの買い付けを行い、向かったのは今日のハイライト。
先日のBORN FREEで知り合ったERICのショップへ招待されたのだ。
「ショップ」とは言っても、アパレルブランドのオーナーであるエリックが所有する「ショップ」とはバカでかい倉庫。個人レベルで所有できるサイズではない。

まず目に入るのが、2台のKNUCKLE。手前は、SO-CALのアウトローMC史上で非常に重要な存在となる某OG本人の息子から譲り受けた物。その奥に見えるのはDEAN LANZAが制作した一台だ。

美しいフロントアッセンブリーは、HA BARDOOの伝説的OG、あのBEAUTIFUL BUZZARDが制作した物だそうだ。

LET THE BAD TIMES ROLL

貴重なコレクションにため息をついた後はランチタイム。
JUSTINとERICが連れて来てくれたのは、偶然にもBORN FREE前夜にDICE LTD BOOKの発売記念パーティーが開かれたTHE HOUSE OF MACHINES LA。

楽しい一時となった。

ERICの社屋から臨むダウンタウンの景色。

その後再び、ORANGEへ移動し、横浜HRCSでもお馴染のDYNAMITE JOEが経営するスケートショップ「JOKERS」へ。

サンプル商品を購入し、今回ツアーの全工程を終えた。
幾度となく、LAを訪問しているが、そのたびに新しい出会いがある。そして勿論、数えきれない再会も。その巡り合い全てに感謝。
公開は少し先になるが、今回も色々な面白い商材を仕込んできたので、御期待下さい。

LET THE GOOD TIMES ROLL!!

2019年6月26日水曜日

US TOUR: DAY 6

早朝に再びオレンジカウンティーに戻り、一番に向かったのはNASH宅。先日のBORN FREEで開催されたCRAZY FRANK SHOWを主催した張本人であり、コレクターとしても知られる男だ。

裏表のない気さくな性格で、誰からも好かれ、頼りにされている。
ここ数年は毎回、我々を温かく迎えてくれている。

次に向かったのは初訪問となる現地コレクターのストレージ。古着からバイクパーツ、アンティーク・ウォッチまでを網羅している。

今回は、ステッカーやピンズ、ワッペン等のビンテージ雑貨を中心にセレクトした。

続いては当ガベージワゴンでも幾度も紹介しているFART CO.のNICKのショップへ。
BORN FREEショーの雑感や、カスタム・アート、当時のカルチャーなどについて話は尽きない。

純粋さゆえ、ビジネス面では不器用な男だが、その気概とセンスは本物だ。

次に迎えてくれたのは、昨年にNEW YORKからLAへ移住したMIKEY。
 
新天地の自宅へは今回が初訪問。

現在の暮らしぶりなどを愉しげに語ってくれ、充実した心境が伝わってきた。

近く、第2子が誕生するそうだ。


先週にNYへ帰省して、つい数時間前にLAへ戻ったばかりのMIKEY。疲れているだろう中、「是非、来てくれよ!」と招待してくれた。外見だけでなく、その心根も男前だ。

本日最後の訪問先は、コスタメサのJASSE HOUSE宅。
昨年のBORN FREE以降、親しくしている友人で、オリジナルのキャストパーツなどを手掛けている。

ガレージには同居人CHRISの姿が。オレンジ界隈の次世代バイカーを牽引する中心的人物。

作業台に載せられた41FLナックル。実はこれ、VINTAGE DREAMSのRYAN CROSSMAN主催のイベントでラッフルチケット(抽選券)で見事に引き当てた物。「$100のナックル」と笑っていたが

NO-CALのHAメンバーが主有していたというストーリーのある一台。当時の姿をイメージしながらレストアを進めているそうだ。

GARAGEで贅沢な一時を味わう幸せ。

9月に結婚するというフィアンセのKRISTY。以前にJESSEが横浜HRCSで購入したお土産のWESTRIDEのジャケットを嬉しそうに羽織ってくれた。

近く、横浜での再会を約束して、帰路に就いた。

2019年6月25日火曜日

US TOUR: DAY 5

早朝から向かったROADIUM。

LA近郊で毎日開催されている「蚤の市」。
所謂、FLEA MARKETには膨大な数の出店が並んでいる。

店舗用の商材を探し、買い付けていく。

その後は内陸方面へ移動し、REDLANDS、RIVERSIDEの街へと足を延ばす。


再び、アンティークモールを巡り、ユニークなビンテージ雑貨などを探す。

快適な気候と美しい街並み。

そして到着した、本日の目的地であるEXPENSIVE TRASH。

今回のBORN FREEでBEST CHOPPERに輝いたMARTINとMATCHのショップ兼自宅。
 
ガレージに鎮座したTRIUMPHチョッパー。ペイントは伝説のぺインターHAUSTによるものだ。



受賞祝いを兼ねたBBQパーティーが開かれ、そこに我々も招待して貰ったのだ。


MATCH君のご両親も横浜から現地入りしており、息子の活躍を本当に喜んでいた。

隣町のAL BOYも勿論一緒に。

気配りの細やかなMARTIN。

MATCH君はバイク業界の前は料理人だったそうだ(笑)。

AL BOY & MARTINの二人は、この場でWESTRIDEデニム1965Eを購入。
とても気に入ってくれたようだ。
 
EXPENSIVE TRASHとBORN FREEを帯同していたペインターHOPPING SHOWERのTETSU氏とは初めての挨拶。AL BOYも早速、ビンテージMcHALにオーダーをしていた。

このバイクに乗せられたモーターに纏わる裏話も非常に興味深い。



INDIAN CHOPPERで乗り込んだANDREWもピンストライプをオーダー。

気兼ねない仲間達との最高の一夜となった。