2019年6月22日土曜日

US TOUR: DAY 2

今朝はBORN FREE会場で設営準備がスタート。
組まれていくメインステージ。

会場内にはHARLEY DAVIDSONが持ち込んだ
WALL OF DEATHのアーケイドも登場。


数々のマシン達が並べられ、会場のボルテージも上がっていく。

今回のコンテンツとして注目されているCRAZY FRANK SHOWを主宰する
友人NASH。アワードに贈呈されるトロフィーもまた素晴らしい仕上がり。

MADE IN JAPANを象徴するオリジナル・デニムを中心とした品揃えで
構成するWESTRIDEブース。今回で早8年連続の現地出店となる。

嬉しいことに、設営しているそばから声が掛かり、そのまま購入してくれる
バイカーも。明日からの本番が楽しみだ。

一旦、アンティークモールでの買付けを行い、向かったのは恒例のPEOPLE'S CHAMP。
 
SHOW CLASSマガジンの後を引き継いだ主催元はオリジナル・ヘルメットとパーツ供給で知られるBILTWELLカンパニー。
 
集まった人々からの投票により選ばれた一台が明日からのBORN FREE本戦に
繰り上がるというシステム。

本番の前夜祭として人気のショー。今年はどんなドラマが待っているのか。
 
会場で、「AKIRA!!」と声をかけてくる一人の男が。
振り向くと、イギリスからやってきたMIKEが笑っていた。幾度か当ブログでも紹介したアーティストであり、最近では復刻したCHOPPERS MAGAZINEに
アートワークの数々を提供している。
実際には直接会うのは今日が初めてなのだが、ここ数年に密に連絡を取っている間柄であり、お互いに旧友に会ったかのような暖かな気持ちになった。

今夜はもう一軒のパーティー、LAのアート・ディストリクト地域へ。
目的地はHOUSE OF MACHINES LOS ANGELES。

DICE MAGAZINEが今回のBORN FREEに合わせて発売する「BORN FREE 10」という限定本のリリースパーティーが開かれた為だ。

残念ながら、当のDEAN本人は体調不良により、LA入りすることすら叶わなかったが、
ショップ内は多くの人で賑わい、会場のディスプレイ等も良い雰囲気で
各々が楽しい時間を過ごしていた。

WESTRIDEのシルバージュエリーの製作を担当しているLARRY SMITH林田氏の一台は
4D STUDIOのCHEETAH 氏の手によるもの。

ライブステージ横に並べられたマシンが人々の目を引く。

俊樹の数多い現地友人の中でも特に親しいLARRYは、CLUB HARLEYでも作品を連載していた写真家。我々との再会を大変喜んでくれた。


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