1936年、ネブラスカ州SHERBYの街で誕生した写真家BILL RAY。
高校卒業と同時に「LINCOLN JOURNAL」新聞でフォトジャーナリストとしてのキャリアをスタートさせた。
自身が二十歳を迎える頃には、世界的写真誌「LIFE」の写真を撮り始めていたという。
BOB DYLAN/THE BEATLES/RAY CHARLESなどのミュージシャンを始め、JFK、STEVE McQUEENや、マンソン事件の被害者となった女優SHARON TATEなども撮影されている。
NEW YORK/HOLLYWOOD/PARISを拠点に世界を飛び回り、主に米国の歴史と文化を
フィルムに収め続けた。
1965年にはLIFE誌掲載ドキュメンタリーとして、HAの「MOTHER CHARTER」とも呼ばれる
BERDOO=SAN BERNARDINO支部を取材撮影。
DOUGIE POO/BEAUTIFUL BUZZARD/GUTなどの数々の伝説的OGを始め、幾多の生々しい姿が映し出されたが残念ながら、それらのネガがLIFE誌に特集として正式に掲載されることはなかった。
72年にLIFE誌との仕事に一区切りつけた後は、46回を飾ったNEWSWEEK誌のカバーを筆頭に様々なメディアで活躍したBILL。
今年1月、83歳でその生涯を閉じたそうだ。
REST IN PEACE…
0 件のコメント:
コメントを投稿