オークランドからアプローチするベイブリッジを渡り、サンフランシスコ入り。朝一に約束している打合せを行う為だ。
その後、I-80号線を東へ向かい、リノの街を目指す。
山間部を抜ける際には雪が舞い始める場面もあり、同じ州内での大きな気候差に、アメリカのスケールを改めて実感する。
4時間程走り、目的地であるBusch&Busch に到着。
昨年夏に限定生産した、Cool Tattooing Masato 氏との共同企画であるレザーバイザーの製作パートナーだ。
モーター狂兄弟であるDanny&Lanceの自宅兼工房。丸一年前からチャンスを窺っていたがタイミングが合わず、今回ようやっと初の訪問が実現した。
ガレージでは幾台かのプロジェクトが同時進行。H-Dに限定されることなく、ヤマハDT等も手掛ける親日派でもある。
アルミを用いたメタルワークも非常に独創的。「ジャパニーズ漫画」にも傾倒する2人らしい作品になっている。
彼等のメインビジネスであるレザークラフトは、自宅の一室が工房となり作業が行われているそうだ。
持参したサンプルを確認しながら、次なるオリジナルアイテムについてのミーティング。今春中のリリースを予定しているので是非、ご期待下さい。
再びガレージに戻り、Up-Sweep 誌鶴巻編集長によるイメージカット撮影。
兄弟は来週末にポートランドで開催される「the One Moto Show」なるカスタムショーに招待されている。多忙の中、暖かく迎えてくれた2人の更なる活躍を祈りたい。
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