2022年4月22日金曜日

ROBERT CRUMB

1968年にZAP COMIXを創刊、アンダーグラウンド・コミックス運動の創始者とされるロバート・クラム。1960年代のこの分野における代表的な作家であり、マーク・トゥエインとも並ぶ歴史的な風刺作家の一人と賞賛されています。

ロバートの最も有名な作品の一つである『Keep On Truckin'』は、
ポップ・カルチャーを代表するアイコンとして、多くの人が知るところであろう。

その他にもMR. NATURALやSTONED AGIN'等、多くの傑作を残しています。

そして今春、1994年に製作された、彼の作品と波乱に満ちた家庭生活とを結び付けたドキュメンタリー映画【CRUMB】がなんと、28年振りにここ日本でも公開中。

「もっとも暗く輝くアメリカン・ポップカルチャーの星」と称されるロバート・クラムの半生を垣間見ることが出来ます。

2022年4月21日木曜日

COLORS MAGAZINE

 

1971年5月にNEW JERSEY州在住のPHIL CASTLEにより発行された
伝説的バイカーズ・マグ。

「MOTORCYCLE CLUB’S BIBLE」と銘打たれるサブタイトルのごとく、
非常にマニアックな内容であったが、そのコンテンツは全てリアルなバイカー自身の手による物であったという。
それ故に販売網を広げて行くことも儘ならず、商業ベースからは程遠い状況のまま、
翌71年には廃刊。

僅か5冊ばかりを残し、その短い歴史に幕を下ろすこととなった。



2020年5月22日金曜日

LOSER MACINE × PAINTED LADIES

SHOW CLASSマガジン時代から親交の深い女性カメラマン
【MEREDITH DEVINE】。

IRONスポーツと裸体の女性で非常に有名な70’sのヴィンテージ・ポスター「HONEY-CYCLE」にインスパイアを受け、【PAINTED LADIES】なる
プロジェクトを5年前にスタート。

現在は写真集を筆頭にオリジナルアート・グッズ等も含めて多岐にわたって活躍。横浜HRCSや名古屋JOINTSでも幾度かの来日を果たし、弊社ブランド「WEST RIDE」との共同ブースを展開するなど、ここ日本でも多くのファンに愛されている。

先日、そんな彼女から「今準備しているプロジェクトがあるの。
楽しみにしててね‼」との連絡が入った。

それがコチラ、米国のチョッパーシーンではBIGネームとしての地位を確立している「LOSER MACHINE COMPANY」との限定コラボレーション。

現地でも話題となっているコレクションが近く入荷予定。是非、ご期待あれ。


 COMING SOON...



2020年4月26日日曜日

BILL RAY

1936年、ネブラスカ州SHERBYの街で誕生した写真家BILL RAY
高校卒業と同時に「LINCOLN JOURNAL」新聞でフォトジャーナリストとしてのキャリアをスタートさせた。

自身が二十歳を迎える頃には、世界的写真誌「LIFE」の写真を撮り始めていたという。

BOB DYLAN/THE BEATLES/RAY CHARLESなどのミュージシャンを始め、JFKSTEVE McQUEENや、マンソン事件の被害者となった女優SHARON TATEなども撮影されている。



NEW YORK/HOLLYWOOD/PARISを拠点に世界を飛び回り、主に米国の歴史と文化を
フィルムに収め続けた。

1965年にはLIFE誌掲載ドキュメンタリーとして、HAの「MOTHER CHARTER」とも呼ばれる
BERDOO=SAN BERNARDINO支部を取材撮影。







DOUGIE POO/BEAUTIFUL BUZZARD/GUTなどの数々の伝説的OGを始め、幾多の生々しい姿が映し出されたが残念ながら、それらのネガがLIFE誌に特集として正式に掲載されることはなかった。

72年にLIFE誌との仕事に一区切りつけた後は、46回を飾ったNEWSWEEK誌のカバーを筆頭に様々なメディアで活躍したBILL。
今年1月、83歳でその生涯を閉じたそうだ。
REST IN PEACE…


2020年4月21日火曜日

AL’S SICK SYCLES

「BLACKBOARD CAFE」の主宰として日本でも多くのファンに愛されるに至ったAL BOYが満を持してシーンにカムバック。

それが【AL’S SICK SYCLES】。

初めて会ったときは「LAの若手」という表現がピッタリだったALもすっかり貫禄がついてきた。



今後は、NEWショップ【SICK SYCLES】としてバイクビルド&パーツ開発はもとより、アパレルグッズも精力的に展開していくとのこと。

「IF GOD MADE ANYTHING BETTER, HE KEPT IT FOR HIMSELF = 神がもしHDより良い物を作ったのなら、神はそれを自分自身の為にキープしただろう」

フロントに70’Sのグラフィック&フレーズを配したクラシカルなモデルの
背面にはALのNEWショップ名が。

「SMOKE' EM TILL THE WHEELS FELL OFF = タイヤが外れるまで吹かせ‼」

こちらもビンテージバイカーTEEの大人気定番をフロントに
バックにはPANHEAD。

今春先に開催されたPARADAISE ROADショーではBEST IN SHOWを見事に受賞。
ビルダーとしても今、非常に高い注目を集めている。

今夏のBIGイベント「BORN FREE SHOW 12」にも招待ビルダーとしてエントリーされているが、
その開催は如何に…。

ORIGINAL SHOP TEE from AL'S SICK SYCLES

...COMING SOON

2019年10月15日火曜日

THE AMPAL CREATIVE

今秋から、日本代理店として皆様に情報と商品をお届けしていくことになった
アメリカで大人気のハット・ブランド【THE AMPAL CREATIVE】。

発表以来、多くのお問合せを頂いていましたが、
この度、ついに店頭へDROP

全国の取扱店にて是非、手に取ってみて下さい。
きっと気に入って頂けることでしょう。

ここで今一度、アンパル・クリエイティブについてご紹介させて頂きます。

オーナー兼デザイナーのANDREW POTASHは自らが情熱を傾けるサーフィンとオールド・インディアンにインスパイアされてブランドをスタート。

スタイリングのみならず、素材やディテールに拘り、その工程の殆どはハンドメイドとなる正真正銘の「MADE in USA」。

非常に手の込んだ手法ゆえ、大量生産が出来ない為、マーケットに氾濫しないことも却って大きな魅力です。

また、当時の風合いを求め、実際のビンテージ・ファブリックを部分使いする等、物作りに対する真摯な姿勢は現代のアメリカでは大変珍しいと言えます。

米国ではあの「DANNER BOOTS」や、モーターフリークにはお馴染みの「BRAT STYLE」等とのコラボレーションも展開。その実力は折り紙付き。

サーフィン・バイク・フィッシングやトラベル。カリフォルニアのライフ・スタイルを体現する【THE AMPAL CREATIVE】。

今、カリフォルニアで最も注目されているライフ・クロージング・ハットブランドです。








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