2016年7月31日日曜日

Us Tour: Day 5


本日は撮影2日目。

撮影現物に向けあれこれと準備を整えながら、イメージを膨らませていく。

ハーレー自身が予てから提案してくれていた、旧い監獄跡地。

幾度となく行なってきた海外撮影経験でも類のないロケーションで、素晴らしいカットを納めていくUp-Sweepの鶴巻氏。

独特の緊張感を持つ撮影だが、時には戯けたシーンも。

各々が最高のポテンシャルを引き出しながらのセッションで撮影した数々のシーン。

必ずや気に入って頂けるであろう。

2016年7月30日土曜日

Us Tour: Day 4

ニューヨーク州ブルックリン在住。ハーレーの朋友であるマイキーを迎え、いよいよ本日から本格的な撮影がスタート。

色々なポーズや表情を決めてくれる二人。



30度を超える気温の中、撮影もヒートアップしていく。


不思議な位の一体感と心地良い疲労感と共に本日の撮影は終了。明日の撮影も楽しみだ。

2016年7月29日金曜日

Us Tour: Day 3


本日訪問したワイルドビルズ。

30年以上の歴史を持つユニークなショップ。ドラッグカルチャーを色濃く反映した雑貨類など、圧巻の品揃え。

その後は、地元バイカーの個人宅を訪れた。

ベテランバイカー、マイケルのライディングキャリアは50年以上になるそうだ。


60年代後半から所有していたパンヘッドをハーレーが購入することになったのだ。

中々興味深いシーンに立会うことが出来た。

その後、地元ライダーに愛される自転車店へ。ハーレーの友人も多く働いており、1972年に創業した老舗。

ハーレー宅で打合せの最中、自転車談義に花が咲いたのは、その影響か⁈




2016年7月28日木曜日

Us Tour: Day 2


本日は再びハーレーのショップを訪問。

60年代のカウンターカルチャーやドラッグカルチャーから強い影響を受けている彼らしく、コレクションにはコアな物が多く見られる。

右はビッグ4のとあるクラブのプレジデントが過去に所有していたアイアン。

トラ用のトレーシー、ファイバーグラス期以前にスティールで製作されたネス製フレーム、スクエアシェイプのパンヘッド用サバイバーフレーム。

タンクにセットアップされるフェンダーも多数コレクションされている。



その後はハーレーの案内でアンティークモールでの買付けを挟みながら、ロケハンの続きを。1800年代から続く工場など旧い建物も多く、街全体に独特の雰囲気が漂う。

ハーレーの自宅で軽い打合せを行い、今日は気持ち早めのディナータイム。


招待してくれたのは湖畔のプライベートハウス。




BBQや焚火を囲んでの贅沢な一時を味わった。

2016年7月27日水曜日

Us Tour: Day 1

ニューヨーク州JFK空港。この街を訪れたのは25年振りのこと。ウエストライド最新カタログ撮影の為だ。

空港からボスの運転で目的地へ移動。


途中、ブルーコロニーという雰囲気の良いダイナーでランチ。


ようやく目的地へ到着。

Up-Sweep最新号のガベージワゴンでも紹介しているトラディション・サイクルのハーレー。彼が今回のメインモデルだ。

ショップ内で打合せをした後はロケハン。

最後は最高の仲間と楽しい食事。明日からが楽しみだ。