US TOUR: DAY 2

今朝はイベントブース設営からスタート。

 

会場へ着くと早々にショークラスが準備を開始していた。
4月にも日本ツアーのアテンドを行なったばかりだが、パートナー関係にある彼等とは毎回、隣合わせでブース出店している。

今回はMADE IN JAPANを代表するデニムを中心にセレクト。

現地の反応が楽しみだ。

 

続々と運ばれるバイク達。

 

それをディスプレイしていくビルダー達。

 

先日のTROGでアクシデントに見舞われたLOVE CYCLESのジェレミアも元気な姿を見せてくれた。

ブースには１台のチョッパーが。

聞けば、故トム・フューグルが72年に当時のワイフに送ったバイクだと言う。

ジェレミアはトムから譲り受けたこのチョッパーをやはり、自身のワイフの為にリビルドしたそうだ。

彼らしいエピソードである。

 

 

会場に並べられる全てのバイクには、語りつくせない各々のドラマがある。

 

夕刻には場所を変え、バイカーの聖地「COOK'S CORNER」へ。

SHOW CLASS主催のチョッパーショー

PEOPLE'S CHAMPの会場だ。

パーキングもコンテストさながらの盛り上がりを見せる。

ネットによる事前投票で6台に絞られたチョッパーから

会場の投票で優勝者が決定。

その優勝者が、明日のBORN FREE本選へ招待されるという

特別なショー。

その一台一台に会場の注目が集まる。

BASKET CASE マガジンのJOSHが持ち込んだショベル。

夜のとばりの中、チョッパー談義は途切れることなく続いてゆく・・・。